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セレッソ大阪FWが強烈な一撃を突き刺した！

　明治安田生命J1リーグ第18節、北海道コンサドーレ札幌対セレッソ大阪が24日に札幌ドームで行われ、アウェイチームが4-1の勝利を収めた。この試合では、セレッソ大阪FW加藤陸次樹が凄まじいゴールをマーク。強烈なシュートを突き刺して敵地での大勝に貢献している。

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　敵地に乗り込んだセレッソ大阪は、開始2分で先制。幸先良いスタートを切ると、加藤の凄まじい一撃が炸裂した。

　1-0で迎えた17分、セレッソ大阪は前線からプレスをかけてボールを受けに来た相手FWのパスミスを誘発。敵陣中央付近でフリーになっていた加藤へボールが渡ると、ファーストタッチで反転して右足を振り抜く。

　まるでレーザービームのようだった。前に出ていた相手GKは急いでペナルティーエリア内に戻って手を伸ばしたが届かず、一直線に飛んだ強烈なロングシュートがゴール左に突き刺さった。

　加藤のゴールでリードを2点に広げたセレッソ大阪は、38分に喜田陽がゴール。3-0とした後、45分に1点を返されたが76分に香川真司がゴールを奪い、4-1で札幌を下して4位に浮上した。