4日、ドイツ紙「アーベント・ツァイトゥング」は、2日に発表された欧州選手権(EURO)予選メンバーからボルシア・ドルトムントMFケヴィン・グロスクロイツが外された理由を疲労のためと報じている。
ポーランド、アイルランド戦に向けてのメンバーの中に、グロスクロイツの名前は無かった(https://www.footballchannel.jp/2014/10/03/post50401/参照)。その理由について、ユルゲン・クロップ監督はビルド紙のインタビューに以下のように話している。
「代表監督と話し合った後、ケヴィンは2週間の休みをもらうことになった。期間は短いが、彼はこの期間を疲労回復のための個人的な時間として使う」
グロスクロイツは過去に度重なる不祥事を起こしており、そのため、代表から除名されたのではないかという憶測が飛んでいた。しかし、クロップ監督を通して、これを否定した形になったようだ。
【了】
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