現地時間4日、セリエA第6節が行われ、ACミランはホームでキエーボと対戦。MFサリー・ムンタリのゴールと本田圭佑のFKで2-0と快勝した。本田はこれで今季6試合出場4ゴール。
試合後『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点で、本田はチーム最高となる「7」の評価。
同紙は「ミラン、“本田”に乗る」という見出しを掲載。現地で「Honda」は「オンダ」と発音され、“波”を意味する「onda」というイタリア語、さらには日本の自動車メーカーと掛けて、本田がチームを牽引したことを伝えた。
本田のFKについては「筆で描いたような軌道のFK」と絶賛。さらに「1点目の起点にもなった」「ミランの中心」と文句なしの評価となった。
この試合のMVPには本田と同じく「7」と採点されたFWジェレミー・メネズが選ばれた。
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