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ルカ・モドリッチ、敵将も称賛するほどの大活躍
UEFAネーションズリーグ準決勝、オランダ代表対クロアチア代表の試合が現地時間14日に行われ、延長戦の末にクロアチア代表が4-2の勝利をおさめている。119分間プレーした37歳のクロアチア代表MFルカ・モドリッチを、オランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督が称賛したと、ポルトガルメディア『ア・ボラ』が報じた。
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先発出場したモドリッチは、この試合でもクロアチア代表のキーマンとして活躍。相手に先制された後の55分には、モドリッチがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、アンドレイ・クラマリッチがPKを決めて同点に追いついた。延長戦では、98分にモドリッチのパスからブルーノ・ペトコヴィッチが勝ち越し弾。116分にはモドリッチがPKを決め、クロアチア代表を4-2の勝利に導いている。
試合後、クーマン監督は「クロアチア代表が世界第3位のチームであることは不思議ではない。いくつかの理由により、彼らは世界で3番目に優れたチームであり、今夜、彼らはそれを示した」と相手チームを評価。その上で「ルカ・モドリッチ、おめでとう。一言で言えば、ファンタスティックだ!最後に彼に話しかけ、素晴らしいプレーを見せたのだから、祝福されるべきであると伝えたよ。37歳にもなって、約120分間、これほど精力的にプレーし続けているのだから、大喝采に値するよ」と語り、手放しで褒め称えている。なお、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にはモドリッチが選出された。
【了】