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【サッカー日本代表スタメン案】久保建英、古橋亨梧の2トップは面白い? エルサルバドル戦の先発イレブンを厳選

text by 編集部 photo by Getty Images

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サッカー日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦する。世界を驚かせたFIFAワールドカップカタール2022後、初勝利を目指す森保ジャパンは、この試合にどのようなメンバーで臨むべきなのだろうか。スタメン案を紹介する。


絶対的存在が不在のSBに推すのは?

国際親善試合、ウルグアイ代表戦でのサッカー日本代表のチーム写真
【写真:Getty Images】

 エルサルバドル代表、ペルー代表との2連戦がいよいよ幕をあける。両試合ともにチケットが完売したことが日本サッカー協会(JFA)よりアナウンスされており、日本代表は満員のスタジアムで勝利を目指すことになる。

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 この6月シリーズでは森下龍矢、川﨑颯太といった新戦力に加え、古橋亨梧や川辺駿などの代表復帰組も多く名を連ねている。エルサルバドル戦、そしてペルー戦ともに、カタールワールドカップを戦った主力組と先述した彼らの共存による新たなオプション構築が1つのテーマになることは間違いないだろう。

 日本代表の課題はCFの選手がなかなか力を発揮できないことだ。森保一監督はエルサルバドル代表戦で、やはり1トップ(4-1-4-1)の採用を示唆したが、これまでと同じような壁に直面する可能性は否めない。“CF問題”を解決するならば、2トップの採用は1つの案としてアリなのではないか。

 スタメン案はこうだ。

 GKはポルティモネンセで活躍し、日本代表復帰を掴み取った中村航輔を推したい。エルサルバドル代表の実力的に守備での仕事はあまり多くないかもしれないが、ビルドアップやコーチングという面でどれだけ貢献できるか注目だ。

 センターバックは板倉滉と瀬古歩夢のコンビ。後者は前回シリーズでネガティブなイメージを残してしまったものの、失格の烙印を押すのは時期尚早だろう。若く、ポテンシャルはあるだけに、もう一度テストしておきたい。

 本職不在の左サイドバックは伊藤洋輝。ボールを持つ時間が大半と予想されるエルサルバドル代表戦では、同選手の高質な左足のキックがより活きてくるだろう。これまでやや消極的なプレーで批判を浴びてきたが、今回は所属するシュツットガルトでみせているような積極的な姿勢に期待したい。

 右サイドバックは初招集の森下でどうだろうか。名古屋グランパスでは両ウィングバックで起用されているが、サガン鳥栖時代は右SBが本職だったため、やりにくさを感じることはないだろう。スカッドにより厚みをもたらす意味でも、長い時間みておきたい選手の1人だ。

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