サッカー日本代表 最新ニュース
今月のキリンチャレンジカップ2023に臨むサッカー日本代表のメンバーが先月25日に発表されている。その中で、いま最も評価されているのは誰なのか。今回は、日本代表最新メンバーの市場価値ランキングを紹介する。(市場価値、成績は代表発表時点の『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠)
15位:浅野拓磨
生年月日:1994年11月10日
所属クラブ:ボーフム(ドイツ)
市場価値:400万ユーロ(約6.6億円)
22/23リーグ戦成績:25試合3得点2アシスト
日本代表通算成績:43試合8得点3アシスト
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今回の日本代表では経験が豊富な部類に入る浅野拓磨だが、まだ市場価値の上昇が続いている。2022/23シーズンに28歳でキャリア最高額の400万ユーロ(約6.6億円)に到達した。
2015年に代表デビューを飾った浅野は、アーセナル、シュトゥットガルト、ハノーファー、パルチザンと、さまざまなクラブを渡り歩き、2021年夏にボーフムに加わった。2021/22シーズンに3得点4アシストを記録すると、22/23シーズンは3得点2アシストという戦績。残留争いの大一番となったブンデスリーガ最終節のレバークーゼン戦で1得点1アシストの大活躍を見せ、勝負強さを発揮している。
ヨーロッパ移籍後もなかなか価値を高められずにいた浅野だが、今は確実に右肩上がり。ベテランの域に入ってきたが、さらに進化して代表チームを引っ張る一人になれるだろうか。