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イニエスタは80分までプレー
ヴィッセル神戸対バルセロナの親善試合が6日に国立競技場で行われた。神戸は古巣対戦となったアンドレス・イニエスタ、セルジ・サンペールが先発。一方のバルセロナはロベルト・レバンドフスキ、フレンキー・デ・ヨング、アンス・ファティらがスタメンに名を連ねた。
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先に試合を動かしたのは立ち上がりからボールを支配していたバルセロナだった。16分、フランク・ケシエがボックス内に走り込んでパブロ・トーレからのパスを引き出すと、最後は冷静にGK前川黛也の逆を突いてゴールネットを揺らした。
さらにバルセロナは19分、コーナーキックのチャンスからエリック・ガルシアがヘディングシュートを叩き込み、あっという間にリードを広げている。
神戸は31分にイニエスタ、サンペールが立て続けにシュートを放つも、いずれも枠の外へ。さらに前半終了間際、裏に抜け出したリンコンを起点に汰木康也がビッグチャンスを迎えたが、シュートはGKイニャキ・ペーニャの好セーブに遭い、前半を無得点で終えることになった。
選手が大幅に入れ替わった後半は、バルセロナ、神戸ともに多くの決定機を作ったが、ゴールは生まれず。バルセロナが2-0で神戸を下すことになった。
なお、古巣対戦となったサンペール、イニエスタはともに80分までプレー。躍動したイニエスタはピッチを出ると盟友でもあるシャビ・エルナンデス監督と抱擁を交わし、スタジアムを沸かせた。
【得点者】
16分 フランク・ケシエ(バルセロナ)
19分 エリック・ガルシア(バルセロナ)
【了】