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アトレティコ・マドリードの予想スタメンは？

　ラ・リーガ第37節、アトレティコ・マドリード対レアル・ソシエダが現地時間28日にワンダ・メトロポリターノで行われる。注目の上位対決に、果たして両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ホームのアトレティコのスタメンを予想する。

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　ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコは現在3位で、すでに来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得を決めている。しかし、今節敗れると最終節で4位に転落する可能性があるため、CL権を確保したからといって結果にこだわらないわけにはいかない。今季ホーム最終戦を勝利で飾り、4位転落を阻止すると同時に、最終節での2位浮上の可能性を残したいところだ。

　アトレティコはマルコス・ジョレンテ、メンフィス・デパイ、レイニルド・マンダヴァ、ヤン・オブラク、トマ・レマルの5人がソシエダ戦を欠場する。一方で第31節マジョルカ戦から離脱が続いていたステファン・サビッチと今季絶望と思われていたアルバロ・モラタが復帰を果たしている。

　以上を踏まえ、スタメンを予想する。

　GKはイボ・グルビッチ。ホセ・マリア・ヒメネス、アクセル・ヴィツェル、マリオ・エルモソの3バックで、ウィングバックにはナウエル・モリーナとヤニック・フェレイラ・カラスコが入るだろう。カラスコはサッカー日本代表MF久保建英とマッチアップすることが濃厚だ。

　中盤はコケ、ロドリゴ・デ・パウル、サウール・ニゲスの3人。2トップは絶好調のアントワーヌ・グリーズマンとアンヘル・コレアのコンビとなるだろう。