9月30日のチャンピオンズリーグ(CL)でマンチェスター・シティに引き分けたローマ。同クラブのパロッタ会長はチームに自信を抱いたようだ。2日、イタリア紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」が会長のコメントを紹介している。
「3年以上も前から、そしてルディ・ガルシア監督と我々は2年前から偉大なチームを構築しようとしてきた。マンチェスター・シティ戦で欠場していた選手たちを考えれば、我々が素晴らしい試合をしたことの証明となるはずだ。とても重要な一日だった」
マンチェスター・シティ戦では、ローマはデ・サンクティス、カスタン、アストーリ、デ・ロッシ、ストロートマン、バルザレッティ、ウチャン、ボリエッロ、イトゥルベといった選手が欠場していた。チームは近年積極的な補強を繰り返し、着実に戦力を強化してきた。
現地時間5日にはローマはセリエAでユベントスと対戦する。ユベントスは現在セリエAでは負けなしだが、パロッタ氏は「世界中の全てのクラブと渡り合える」と自信を覗かせた。
現在、ローマとユベントスは勝ち点15で同率一位。試合は現地時間の18:00よりユベントス・スタジアムで開催される。
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