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冨樫剛一監督が悔しさ露わに
FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023グループステージのグループC第2節、U-20コロンビア代表対U-20日本代表が現地時間24日に行われ、2-1でU-20日本代表が敗れた。グループステージ突破を懸けた一戦を逆転負けで落としたU-20日本代表の冨樫剛一監督がフラッシュインタビューに応じた。
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冨樫監督は試合を振り返り、「1戦目からまた新たにコロンビア戦に向けて体調と戦略を整え、選手たちは表現してくれた」と選手達の頑張りを称えた。
しかし、昨年6月の同国との対戦でも得点を奪われた後半立ち上がりに関してはこう語った。「後半の15分は圧が強いということで選手たちと(意識を)統一して入った。1点目は仕方なかったかもしれないが、2点目をその時間で取られたことは、自分たちを苦しくした」。警戒していた時間帯だったにも関わらず前回対戦と同様に2点を許してしまったことに、悔しさを露わにした。
逆転されてからの時間については「オープンな展開になっていく中、交代選手も含めて矢印を相手ゴールに向けて、少しリスクを取りながらも選手たちは前に向かって進んでくれた」と、同点のチャンスを作り続けた終盤の戦いを評価した。
明日の朝の移動を経て、中2日で迎える次戦に向けては「まずコンディションをしっかり整えること。やったことのないピッチでゲームをするというのもあるので、ナイーブになりすぎず、チーム一丸となってイスラエルと戦えるように準備したい」と、体調と精神のコンディションを整えることを重視した。
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