1日のチャンピオンズリーグ(CL)ガラタサライ戦で、対戦相手のMFフィリペ・メロから危険なタックルを食らったアレクシス・サンチェス。GKシュチェスニーの退場もあり、62分にオスピナと交代でピッチを後にした。
ベンチに下がってからも足首をアイシングする姿が伝えられるなど怪我の状態について心配されたアレクシス。
しかし、アーセン・ヴェンゲル監督は「交代はあくまで戦術的なもの。10人になって守備を固める必要があった」とコメント。このチリ代表FWの負傷については深刻なものではないと、現地時間1日に『デイリーメール』が報じた。
ヴェンゲル監督はF・メロのタックルについては、「私の位置からはレッドカードに相応しいものに見えた」と語っている。
この試合でMFジャック・ウィルシャーも戦列復帰。アレクシスと共に日曜日(5日)のチェルシー戦への出場が可能なようだ。
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