セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース
セルティック、古橋亨梧の売却には消極的?
スコットランド1部のセルティックは、今季大活躍している28歳のFW古橋亨梧を簡単に手放すことはなさそうだ。現役時代にセルティックで活躍したアラン・スタブス氏が同選手について言及し、2000万ポンド(約34億5000万円)以上の価値があると評価している。スコットランドメディア『グラスゴーワールド』が報じた。
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古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、リーグ戦20試合で12得点を記録。ハムストリング負傷による長期離脱がありながらも、得点ランキング2位の大活躍を見せた。今季は公式戦47試合で31得点5アシストを記録し、リーグ戦においては得点ランキングトップを走っている。
2025年5月まで契約が残っている古橋だが、最近の活躍により他クラブからの関心が高まっている。クリスタル・パレスやトルコ1部のフェネルバフチェなどが同選手の獲得を狙っているとの噂も流れた。しかし、スタブス氏は、セルティックが簡単に古橋の売却に応じないとの見解を示している。
スタブス氏は、古橋について「セルティックにとって大きいのは、自分たちが置かれている財政的な立場だ。5年前と今とでは、彼らが置かれている環境は異なり、改善されていると思う。当時は選手を売らなければならなかったかもしれないが、今はバランスシートが非常に健全であるため、売る必要はない。もし、彼らが亨梧の売却を考えているのなら、最高額のオファーを待つだろう。正直に言うと、彼は2000万ポンド以下では移籍しないだろうね」と述べた。
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