「この人の名前、なんて読むの?」
そんなちょっと珍しいJリーガーの名前をピックアップして、勝手に調べて紹介してしまおうという、この企画。今回登場してもらうのは、今季途中からアルビレックス新潟に加入した、期待の大型ストライカー・指宿洋史選手だ。
指宿選手は千葉県出身の23歳。柏レイソルの下部組織出身で、18歳からスペインに渡ってプレー。195cmのFWとして年代別代表にも選出されるなど、早くから注目を集めていたストライカー。昨シーズンはスペイン3部に当たるセグンダBのバレンシア・メスタージャで34試合に出場し、7ゴールを挙げている。前節J1第26節名古屋グランパス戦では、日本代表・松原健のクロスに右足で合わせて待望のJリーグ初得点を記録。これが決勝弾となり、チームを勝利に導く活躍を見せている。
そんな彼の名前、なんて読むかわかりますか。
正解は「いぶすき」。
知っていないと読めないかもしれませんが、指宿といえば、ブラジルW杯に出場する日本代表が、鹿児島県の指宿市で合宿をしたことでも知られているので、読めた方も多いかも。指宿選手は千葉県出身ですが、先祖や親戚にこの指宿に由来のある方がいるのかもしれませんね。
珍名Jリーガーシリーズ。今回は前節初ゴールをあげた指宿洋史(いぶすき・ひろし)選手でした。
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