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横浜FCが今季初の連勝
明治安田生命J1リーグ第14節は、20日16時キックオフで2試合が行われた。16位の柏レイソルは三協フロンテア柏スタジアムに首位のヴィッセル神戸を、17位の横浜FCはニッパツ三ツ沢球技場に10位の川崎フロンターレを迎えた。
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前節の横浜FCとの敗戦後にネルシーニョ監督の解任が発表された柏は、井原正巳新監督の下、首位神戸と対戦した。先制点は24分、クロスを収めた武藤嘉紀のパスを受けた大迫勇也が落ち着いて決めて神戸が先制した。大迫は今季10ゴール目となった。しかし首位相手に互角の戦いを見せていた柏は66分、前線からのプレスでオウンゴールを誘発し同点に追いつく。柏はその後も攻め立て決定機をいくつか作ったが逆転とはならず、1-1の引き分けに終わった。
最下位を脱出した横浜FCは、前節「多摩川クラシコ」で敗れ連勝が止まった川崎と対戦した。先制点は前半終了間際に横浜FCに生まれる。44分、ゴール前でパスを受けた井上潮音が見事な頭でのコントロールから決め、均衡を破る。さらに横浜FCは後半立ち上がりの48分、カウンターから右サイドを突破した山下諒也がフィニッシュまで仕上げリードを広げた。川崎は68分に瀬古が直接FKを決め1点差とするも同点には至らず、横浜FCが今季初の連勝を飾った。
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