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最も輝いた日本人選手は誰!? ベルギーリーグ活躍度ランキング1〜5位。文句なしの1位は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)はレギュラーシーズンの全日程が終了し、現在はプレーオフが行われている。そんな同リーグには実に多くの日本人選手が在籍しているが、今季最も輝きを放ったのは誰だったのか。今回はランキング形式で紹介する。(成績は17日時点で『transfermarkt』を参照)


5位:シュミット・ダニエル


【写真:Getty Images】

生年月日:1992年2月3日
所属クラブ:シント=トロイデン(12位)
22/23リーグ戦成績:31試合36失点


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 シント=トロイデン在籍4シーズン目のシュミット・ダニエルは、今季もゴールマウスを守り続けた。負傷によって10月の3試合こそ欠場したが、それ以外のリーグ戦31試合でフル出場を果たしている。

 シント=トロイデンの総失点数はリーグ5番目に少ない「40」だった。DF陣の奮闘も忘れてはならないが、シュミットにとっても誇れる数字と言っていいだろう。スタッツをみると、セーブ数などは飛び抜けていないものの、ハイボール処理はウェステルローのシモン・ボラトに次いでリーグ2番目の40回を記録。197cmの長身を生かし、安定した対応を披露していたことがうかがえる。(スタッツは17日時点。データサイト『Sofa Score』を参照)。

 ベルギーメディア『Voetbal Belgie』によると、今やシント=トロイデンで不動の存在となったシュミットは、同クラブからのステップアップを目指しているとされている。今のところ具体的な移籍の話は出ていないが、31歳となった巨人はどのような決断をするのか。今後の動向に注目といったところだ。

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