2日発売のドイツ紙「キッカー」がチャンピオンズリーグ第2節の採点を掲載した。ブンデスリーガ所属の日本人選手はMF香川真司、DF内田篤人ともに出場を果たしている。
アウェーでアンデルレヒトと対戦したボルシア・ドルトムントは、3-0で快勝している。香川は1.5と両チームの中で最高点を与えられ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。また、同紙は「復帰戦で見せたような独特のリズムを生み、目の保養になった。相手に捕まえられることもなかった」とコメントしている。
ホームでマリボルと対戦したシャルケは、先制されるもFWクラース=ヤン・フンテラールのゴールで何とか引き分けに持ち込んでいる。休養のためベンチスタートだった内田は、後半開始から出場し、平均点3.5を与えられている。
※キッカーは6が最低点で1が最高点となっている。
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