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Jリーグ 10年前

2014J2 9月ベストイレブン

FootballLABが選ぶ9月のJ2のベストイレブンは下図の通りとなりました。

text by Football LAB

20141002_j2
2014J2 9月ベストイレブン

GK 富居 大樹 (群馬)
セーブポイント7位 2.12、セーブ率2位 88.2%
2失点はリーグ最少。クリーンシート3回はリーグ最多タイの記録。
天皇杯を契機にチャンスをつかみ、以降はゴールマウスを任されている。

RSB 安西 幸輝 (東京V)
1ゴール1アシスト、クロスCBP7位 3.11、ドリブルCBP9位 2.32、攻撃CBP5位 12.41
右サイドで精力的なプレーを披露。不振にあえぐチームを救えるか。

CB 石井 秀典 (山形)
1ゴール、守備ポイント6位 79.3
31節では4失点を喫したが、クリーンシート3回はリーグ最多タイとなる。
最終ラインの安定感を高め、チームをプレーオフ圏内に導きたい。

CB 有薗 真吾 (群馬)
守備ポイント12位 68.04
敗れた2試合も喫した最少失点に抑えた。
3連勝中と調子を上げてきたチームの守備を支えている。

LSB 石川 竜也 (山形)
1ゴール、守備ポイント 55.18 (左サイドバック選手内1位)
30節の決勝点は、狙ったとしたのなら着眼の仕方には脱帽するしかない。

RSH 櫻内 渚 (磐田)
2ゴール2アシスト、シュートCBP 2.85 (右サイドハーフ選手内1位)
右サイドの顔といえる存在になりつつある。
偉大な先輩とのポジション争いが成長を促していることは間違いない。

CH 永木 亮太 (湘南)
1ゴール1アシスト、シュートCBP9位 5.18、攻撃CBP2位 15.99
長い戦線離脱から復帰を果たした。正確なキックは健在で、
コンディションが戻れば、さらなる好パフォーマンスが期待できる。

LSH 澤田 崇 (熊本)
1ゴール2アシスト、ドリブルCBP6位 2.67
歯車がかみ合い出しチームをどこまで押し上げるか。

OH 齊藤 和樹 (熊本)
2ゴール1アシスト、シュートCBP 1.71 (オフェンシブハーフ選手内3位)
空中戦で抜群の強さを誇る。より一層の成長に期待。

CF 都倉 賢 (札幌)
5ゴール、シュートCBP6位 5.51
得点を挙げた3試合は、いずれも前半15分以内に先制点をマーク。
チームを楽にしてくれる頼もしい存在。

CF 池元 友樹 (北九州)
5ゴール1アシスト、シュートCBP3位 7.44、ドリブルCBP14位 2.01
8月を上回る結果を出した。
ゴール前でスペースを見つける目と、ボールの置き方が秀逸。

【了】

記事提供:Football LAB/データスタジアム

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