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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは5日時点)
2位:満田誠
所属クラブ:サンフレッチェ広島
生年月日:1999年7月20日
今季リーグ戦成績:10試合1得点2アシスト
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昨季、大卒ルーキーながらサッカー日本代表にも選出された満田誠は、Jリーグでも指折りの攻撃的MFへと成長した。今季のサンフレッチェ広島ではシャドーとウイングバックを兼務しているが、どちらのポジションでも高いパフォーマンスを見せている。
チャンスクリエイト数はリーグトップタイの35回で、「攻撃」は「73」という高い数字をたたき出した。セットプレーのキッカーを任されており、精度の高いキックを含めた「スキル」の高さも持ち味だ。サイドから繰り出される切れ味鋭いドリブルも相手にとっては脅威となる。
空中戦の勝利ではやや分が悪いが、「守備」への意識は高く、走行距離やスプリント回数といった「フィジカル」面の数字もリーグでは上位の部類に入る。9得点8アシストを記録した昨季に比べると、今季はまだ1得点2アシストと突出した数字を残すことはできていないが、細かいスタッツを見る限りは昨季と遜色ないパフォーマンスを見せていると言える。
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