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フランク・ランパード監督、エバートン時代も合わせると公式戦10連敗
プレミアリーグ第34節、アーセナル対チェルシーの試合が現地時間2日に行われ、チェルシーが1-3の敗戦を喫した。チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は泥沼から抜け出せず、プレミアリーグ史上最悪の監督という烙印を押されたと、英紙『サン』が報じた。
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ランパード監督はピエール=エメリク・オーバメヤンやラヒーム・スターリング、マテオ・コヴァチッチなどを先発起用。18分には、アーセナルのグラニト・ジャカからパスを受けたマルティン・ウーデゴールが左足を振り抜き先制点を決めた。31分には、再びウーデゴールがゴールを決めて追加点。続けて34分、今度はガブリエウ・ジェズスが得点し、アーセナルが3点リードする。
65分にチェルシーのノニ・マドゥエケが1点を返したものの、ゴールは1点だけにとどまり、チェルシーは1-3の敗戦を喫した。これでチェルシーは公式戦6連敗だが、ランパード監督にとっては、エバートン時代も含めると公式戦10連敗となる。同紙は「チェルシーで悲惨な復帰を果たした後、彼はプレミアリーグ史上最悪の監督と呼ばれている」と伝えた。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、公式戦10連敗は1988年2月に当時ダービー・カウンティを率いていたアーサー コックス氏以来であり、イングランド人監督としては35年ぶりに最悪の記録となったという。
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