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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。センターバックの選手として最も価値があるのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版をもとに紹介する。※市場価値、成績は4月18日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ/クロアチア代表)
生年月日:2002年1月23日(21歳)
市場価値:7500万ユーロ(約105億円)
22/23リーグ戦成績:26試合1得点0アシスト
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ヨシュコ・グヴァルディオルは、2022年に最も知名度を高めたセンターバックの一人だろう。それほど、カタールワールドカップでの活躍は注目を集めた。
事実、グヴァルディオルは今季だけで市場価値を劇的に高めている。昨年夏に3500万ユーロ(約49億円)だったものが、一気に7500万ユーロ(約105億円)まで上昇した。もとから十分に高かった市場価値を2倍以上にするというのは並大抵のことではない。
クロアチア代表での活躍はもちろんのこと、所属するRBライプツィヒでの働きも見事。今季開幕時は調子が上がらないと言われていたが、ワールドカップでの活躍は本人にとっても自信につながっている様子で、ブンデスリーガでも奮闘している。
このランキングに登場するほかの選手と大きく異なる点は現所属クラブ。ライプツィヒがドイツの強豪だとしても、ヨーロッパの頂点を目指すレベルかと言われれば疑問が残るところ。今後、メガクラブがグヴァルディオルを狙ってとてつもないオファーを出す可能性もあるだろう。
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