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アーリング・ハーランド、もはや神の領域?
プレミアリーグ第33節、マンチェスター・シティ対アーセナルの試合が現地時間26日に行われ、マンCが4-1の勝利をおさめた。この試合でマンCのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが新記録を樹立している。英メディア『トークスポーツ』は、畏敬の念を抱くほどの存在になったという見解を示している。
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マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、ハーランドやベルナルド・シウバ、ジャック・グリーリッシュなどを先発起用。7分には、ハーランドからパスを受けたケヴィン・デ・ブライネが右足を振り抜き先制点を決める。前半アディショナルタイムには、ジョン・ストーンズがヘディングシュートを決めて追加点。さらに、54分には再びハーランドのアシストからデ・ブライネがチーム3点目を決めた。
対するアーセナルも86分にロブ・ホールディングがゴールを決めて1点を返す。それでも後半アディショナルタイムにハーランドが得点し、再び点差を広げた。ハーランドなどの活躍により、マンCは4-1の勝利をおさめている。
ハーランドは今季公式戦43試合で49得点8アシストを記録し、ゴールとアシストを合わせて通算57回も直接得点に関与した選手となった。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、これは欧州5大リーグの他の選手よりも15個多く、平均58分ごとにゴールかアシストをしている計算になるという。
また、リーグ戦だけに限ると、29試合で33得点7アシストをマークしており、モハメド・サラーの32得点を抜いて、1シーズンにおける38試合制でのプレミアリーグ最多得点記録を樹立した。英メディア『トークスポーツ』はハーランドについて「まさに、畏敬の念を抱かせるものとなった」と伝えている。
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