チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が現地時間9月30日に行われ、チェルシーはアウェーでスポルティング・リスボンと対戦して1-0で勝利を収めた。
この結果によって、1勝1分けと上々の滑り出しを見せたが、ジョゼ・モウリーニョ監督は決して気の緩みを見せない。
「我々はマリボルを倒すことに集中しなければならないが、簡単なことではない、(マリボルがシャルケ相手に)ドイツで引き分けたことがそれを意味している」と、スロベニア王者を警戒する指揮官のコメントをイギリス『ガーディアン』が試合後に報じている。
マリボルとの連戦をキーポイントに挙げたモウリーニョ。「連勝すれば勝ち点は10に達する。それで我々の任務は完了だ」と決勝トーナメント進出へ意気込んだ。
一方で、選手たちが怪我なく終われたことには安堵したようだ。MFエデン・アザールが相手選手から厳しいタックルを浴びせられたことを振り返り、「あれらはイエローカードじゃなく、多分オレンジだろうね。確かにレッドカードではないだろうからね」と彼らしい独特の言い回し。
激しいゲームの中でのプレーに理解を示し、「レッドカードは必要なかった。レフェリーは上手く試合をコントロールした」とコメントを残した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→