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守田英正が今季4アシスト目をマーク!
プリメイラ・リーガ第29節、ヴィトーリア・ギマランエス対スポルティングCPが現地時間24日にエスタディオ・D. アフォンソ・エンリケスで行われ、アウェイチームが2-0の勝利を収めた。この試合では、サッカー日本代表MF守田英正が今季4アシスト目をマークして勝利に貢献している。
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敵地に乗り込んだスポルティングは、前半からチャンスを作るも決めきれず、前半を0-0で折り返した。
だが、後半開始早々の47分に守田のパスから先制点が生まれた。
敵陣中央付近でボールを持った守田は、バイタルエリアでフリーになっていたペドロ・ゴンサウヴェスへ縦パスを送る。すると、ゴンサウヴェスはワントラップで反転。相手に寄せられながらもペナルティーアーク付近から右足を振り抜き、ゴール右下隅に地を這うシュートを突き刺した。
守田がゴンサウヴェスへパスを出した際に、相手DFが寄せてきたことでシュートコースが空いた。日本代表MFはこれが分かっていたかのように、ゴンサウヴェスが反転してシュートを打ちやすい左足側へパスを出して先制点をもたらした。
スポルティングはこのゴールで1点をリードすると、後半アディショナルタイムに追加点を奪取。2-0でヴィトーリアを下し、リーグ戦2試合ぶりの勝利を収めた。