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22/23シーズンは佳境を迎え、オフシーズンに向けて移籍の噂への関心が大きくなっている。その中でも最注目なのがFWだろう。チームの勝利に直結する活躍が求められるストライカーで最高額は誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は4月17日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

5位：ラウタロ・マルティネス（インテル／アルゼンチン代表）

【写真：Getty Images】

生年月日：1997年8月22日（25歳）
市場価値：8000万ユーロ（約112億円）
今季リーグ成績：30試合14得点4アシスト

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　インテルでの通算得点数が100に迫るラウタロ・マルティネスが5位にランクインした。毎シーズンのようにセリエAの得点ランキングで上位争いを演じているが故の結果だろう。

　18年夏にインテルに加入したラウタロ・マルティネスは加入2シーズン目より不動のレギュラーに定着すると、2020/21シーズンはロメル・ルカクとの強力2トップでセリエAを席巻。11年ぶりのスクデット獲得の立役者となった。その後は他チームへの移籍が噂されながらも21年10月に契約延長し、現在も背番号10らしい活躍を披露している。

　20歳でインテルの一員となって以降、好不調の波が少なく安定して活躍を続けていることもあり、常に高い市場価値をキープしている。現在は、今季の開幕時からは500万ユーロ（約7億円）アップの8000万ユーロ（約112億円）を叩き出しており、自己最高額に並んでいる。

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