Jリーグ 最新ニュース
31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、清水エスパルスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
1位:サントス(ブラジル)
生年月日:1960年12月9日
Jリーグ通算出場数:160試合
在籍時期:1995-2000
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清水エスパルスの歴代外国人最多出場ランキング1位は、サントスだ。160試合出場で、2位以下に大きな差をつけている。
1992年に鹿島に加入してJリーグにやってきたサントスは、1995シーズン途中に清水エスパルスへ移籍して活躍。1996年にはナビスコ杯優勝に貢献。ナビスコ杯最優秀選手賞を受賞し、クラブに初のタイトルをもたらした。
中盤の底に君臨したサントスは、対戦相手にとって厄介なことこの上なし。本場ブラジルで攻撃の芽を摘んできた職人で、その力はJリーグにきても圧倒的なものだった。奪ったあとのパスも正確で、攻守ともに清水のカギを握る選手だった。
清水エスパルスで5年半にわたって活躍したサントスは、その後ヴィッセル神戸とザスパクサツ群馬
でプレー。Jリーグ通算265試合出場というキャリアを過ごして41歳で現役を引退した後は、ヘッドコーチとして清水エスパルスに戻った時期もある。
清水、最高の助っ人は誰だ!? 歴代外国人最多出場選手ランキング1~10位 全選手紹介
清水、最高の助っ人は誰だ!? 歴代外国人最多出場選手ランキング2位
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