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31年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、清水エスパルスに所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
2位:チョ・ジェジン(韓国)
生年月日:1981年7月9日
Jリーグ通算出場数:101試合
在籍時期:2004-07
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チョ・ジェジンが清水エスパルスの歴代外国人最多出場ランキング2位だ。4シーズンにわたる活躍で101試合に出場している。
2004年夏に韓国からやってきたチョ・ジェジンは、同年セカンドステージ12試合で7ゴールを挙げ、1年目から見事な結果を残した。2年目は9ゴールで大台には届かなかったが、3年目は16ゴール、4年目は13ゴールと、コンスタントにゴールを決めた。
その得点力でも攻撃をけん引したチョ・ジェジンだが、185cmの長身を武器としたポストプレーも大きな魅力だった。彼にボールが入ることで全体が押し上げられ、清水エスパルスの攻撃を活性化した。また、ミドルシュートも強烈で、たびたび相手ゴールを襲っている。
2007年で清水エスパルスを離れたチョ・ジェジンは、その後、全北現代(韓国)とガンバ大阪でプレーして2010年に現役を引退。先天性股関節異形成という股関節のトラブルに悩まされ続け、30歳を前にスパイクを脱いでいる。
清水、最高の助っ人は誰だ!? 歴代外国人最多出場選手ランキング1~10位 全選手紹介
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