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相手の顔面にキック!? パラグアイ代表DFが一発退場。大怪我になりかねないラフプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



パラグアイ代表DFが相手の顔面にキック

 コパ・リベルタドーレス・グループF第1節、モナガスSC対ボカ・ジュニアーズが現地時間6日にエスタディオ・モニュメンタル・デ・マトゥリンで行われ、0-0の引き分けに終わった。この試合では、パラグアイ代表DFブルーノ・バルデスが危険なプレーで一発退場となった。



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 0-0で迎えた40分、モナガスSCは後方からロングボールを送ると、アブディエル・アロヨがヘディングで最前線のフェルナンド・バサンテへパス。ボールは少し前方に流れたが、バサンテが相手DFより先に触ったため、そのまま抜け出すと思われた。

 だが、アロヨのパスをクリアしようとブルーノ・バルデスの振り上げた足がバサンテの顔面に直撃。同選手は顔を抑えてピッチに倒れ込んでしまった。

 当然、相手の顔面を蹴ってしまったバルデスは一発退場。バサンテはその後もプレーを続けていたため大事には至らなかったようだが、大怪我になりかねない危険なプレーだった。

 その後、ボカ・ジュニアーズは86分に2人目の退場者を出したが、スコアは動かず。試合は0-0の引き分けに終わった。

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