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鎌田大地、新天地はビッグクラブ?
アイントラハト・フランクフルトに所属する26歳の日本代表MF鎌田大地を巡り、バルセロナなどのビッグクラブが争奪戦を繰り広げている。そんな中、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが最も関心を示していると、イタリア人記者のマッテオ・モレット氏が明かした。
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鎌田は今季公式戦37試合に出場し13得点5アシストを記録。この成績と、2023年6月末に終了する契約を延長しないことで、フリーで獲得できる同選手に他クラブからの関心が集まっている。当初はボルシア・ドルトムントが移籍先の最有力候補だったが、バルセロナやバイエルン、リバプールやアトレティコ・マドリードなど複数のビッグクラブも獲得を検討しており、争奪戦は一層激しさを増している。
モレット記者は自身のツイッターを通じて「ドイツの新聞でも報道されているように、鎌田はアイントラハトとの契約を更新せず、フリートランスファーで退団することになった。多くのチームが彼にコンタクトを取っているが、今のところ最も興味を持っているクラブはリバプールとバイエルン・ミュンヘンだ。現時点でアトレティコ・マドリードや他のスペインのクラブとの間に進展はなく、状況を注視している」と語っている。
【了】