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FIFAワールドカップカタール2022後、新体制となったサッカー日本代表メンバーは26人中5人が初招集となり、キリンチャレンジカップ2023で3人が日本代表デビューを飾った。そこで今回は、初招集された選手とデビューを飾った選手をピックアップし、キリンチャレンジカップ2023での活躍を3段階(A~C)で評価する。
DF:町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
生年月日:1997年8月25日(25歳)
ウルグアイ代表戦:出場なし
コロンビア代表戦:出場なし
評価:なし
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秋田豊、昌子源ら、日本を代表するセンターバックを輩出してきた鹿島アントラーズ出身の町田浩樹は、負傷した冨安健洋の代替選手として日本代表に初めて招集された。昨年1月に鹿島からベルギーのユニオン・サンジロワーズに期限付き移籍していた町田にチャンスが回ってきた。
190cmという恵まれた体格を持つ町田は、自らを「守備でリズムを作っていくタイプ」と評する。「サッカーの土台は鹿島で作られた」と話し、「代表に選ばれたのも鹿島で成長して海外に行けたからこそ」と、鹿島への感謝を忘れない。
昨夏に負った怪我の影響で今季前半戦は欠場が続いていたが、冬に復帰を果たした。身体能力に長けた選手が山ほどいるベルギーリーグで生き残る町田は「対人が多いベルギーリーグでできているところは出したい」と意気込んでいたが、今回は出場機会が回ってこなかった。
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