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鎌田大地、シーズン後半は得点数減少も…
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、シーズン前半の活躍とは裏腹に最近は大幅に得点数が減少した。しかし、フランクフルトを率いるオリヴァー・グラスナー監督からの信頼は失っていないようだ。ドイツ紙『フランクフルター・ランドシャウ』が報じている。
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鎌田は今季公式戦35試合に出場し13得点5アシストを記録。シーズン前半は多くのゴールを決めていたが、昨年10月のドルトムント戦でゴールを決めて以降、リーグ戦で得点を奪えない状況が続いている。それでもグラスナー監督は鎌田の活躍に期待し、先発起用を続けていた。
低迷している鎌田について、グラスナー監督は「私は鎌田がハーフシーズンごとに12ゴール決めることを期待していない。それが出来るなら最終的に24ゴール決めることになり、すでにどこでも活躍できることになる。昨年の秋、今まで以上に素晴らしいプレーを見せていると述べたが、それがシーズン全体にわたって調整されただけだ。もし、最終的に15ゴールや16ゴールで終わったとしても、私は彼に、なんて素晴らしいシーズンだと言うでしょう。今はちょうど小さな低迷期があるだけだ」と語っている。
【了】