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サッカー日本代表、コロンビア代表戦は1-2

【日本 1-2 コロンビア キリンチャレンジカップ2023】

　サッカー日本代表は28日、キリンチャレンジカップ2023でコロンビア代表と対戦した。試合は1-2で日本代表が敗れた。

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　日本代表はウルグアイ代表戦から先発を4人変更。バングーナガンデ佳史扶、伊東純也、西村拓真、町野修斗がスターティングメンバーに名を連ねた。

　日本代表は開始3分、右サイドから守田英正がクロスを入れると、ファーサイドの三笘薫がヘディングで合わせて幸先良く先制する。

　好スタートを切ったあとで日本代表はリズムに乗って主導権を握ったが、その後試合は落ち着き、コロンビア代表もボールを持ち始める。33分には同点弾を許した。コロンビア代表の左サイドがフリーになってデイベル・マチャドに運ばれると、グラウンダーのクロスボールをジョン・デュランにダイレクトで決められた。

　前半を1-1で終えた日本代表は、後半開始から遠藤航と上田綺世を投入。54分には堂安律、59分に久保建英と瀬古歩夢と、次々に新たな選手がピッチに入った。

　しかし、次のゴールを決めたのはコロンビア代表だった。62分、右サイドを崩してペナルティエリア内の混戦になると、GKシュミット・ダニエルに当たって高く舞ったボールをラファエル・サントス・ボレが豪快なオーバーヘッドでとらえてゴール。日本代表は逆転を許す。

　その後、日本代表は上田綺世の打点の高いヘッドなどで同点弾を目指すが、相手GKの好守もあって決まらない。

　終盤は追いかける日本が押し込んだがゴールは生まれず、試合は1-2のまま終了した。

【得点者】
3分 1-0 三笘薫（日本代表）
33分 1-1 ジョン・デュラン（コロンビア代表）
62分 1-2 ラファエル・サントス・ボレ（コロンビア代表）

【了】