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ブンデスリーガ出場日本人選手過去最多に。今季は12人がピッチに

text by 編集部 photo by Getty Images

ブンデスリーガ出場日本人選手過去最多に。今季は12人がピッチに
丸岡満【写真:Getty Images】

 24日までで5節を消化したブンデスリーガ。今シーズンピッチに立った日本人が過去最高を記録した。

 開幕戦は怪我で欠場していたシャルケDF内田篤人とケルンMF長澤和樹、マンチェスター・ユナイテッド所属だったMF香川真司を除くブンデスリーガトップチーム所属の日本人選手9人が出場。加えてドルトムントU-23所属のMF丸岡満もベンチ入りするなど10人の日本人がリーグのピッチにいた。

 日本人選手の活躍それだけでは終わらず、第4節では丸岡が待望のデビューを果たし、5節で内田が復帰しフル出場している。これにより5節の段階でブンデスリーガのピッチに立った日本人は12人となった。

 怪我の長澤が復帰すれば13人なる。もちろんピッチに立つだけではなく、マインツFW岡崎慎司は現在5得点でランキング単独トップ。香川は復帰戦でいきなり1アシスト、1ゴールを記録している。もちろん他の選手も多くがスタメンで出場するなど実力も証明している。

 2部でもMF田坂祐介所属のボーフムが無敗で5位につけ、カールスルーエ所属のMF山田大記は移籍後初ゴールを記録するなど波に乗っている。今後の試合でもより多くの日本人の活躍が期待できそうだ。

【了】

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