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【写真：Getty Images】
三笘薫を移籍させない？ ブライトンCEOは強気
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなど複数のビッグクラブが関心を示している。ブライトンのCEOを務めるポール・バーバー氏が同選手について言及し強気の姿勢を見せた。英紙『エクスプレス』が報じている。
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三笘は今季公式戦27試合に出場し9得点6アシストを記録。現地時間19日に行われたFAカップ準々決勝のグリムズビー・タウン戦では、4-0で迎えた90分にダメ押しのチーム5点目を決め、公式戦5試合連続でゴールかアシストをマークしている。その活躍を受けて、レアルやマンU、アーセナルなど複数のビッグクラブが同選手に関心を寄せた。
バーバー氏は三笘について「間違いなく彼は、次の移籍市場で注目される選手の一人だ。私たちはその準備ができているし、そうなることも理解している。それでも我々は、彼がシーズン後半戦も素晴らしい活躍をすることを望んでいる」と語り、多数のクラブが三笘の獲得を狙っている現状に理解を示した。
その一方で「移籍市場で何が起こりうるかについて、現実的なことを考えている。必要なときには自分の立場を貫く覚悟もできている。良い契約を結んでいる選手や、今出て行くのは相応しくないと思う選手がいれば、ノーと言うこともできる。我々は財政的な観点から見れば、非常に幸運なことに生き残るために選手を売らなければならないようなクラブではない。交渉に関しては非常に良い立場にあると思う」と、強気の姿勢を見せている。
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