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ハーランド、第1戦とは別人のように大活躍
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16の2ndレグ、マンチェスター・シティ対ライプツィヒの試合が現地時間14日に行われ、マンCが7-0の勝利をおさめた。この試合で5得点を決めたマンCのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに対し、フランスメディア『マキシフット』が満点の最高評価を下している。
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ライプツィヒ戦の1stレグでは無得点に終わったハーランドだが、この日は持ち前の才能を存分に発揮した。ハーランドが22分にPKを決めると、24分と前半アディショナルタイムにも追加点を決めてハットトリックを達成。勢いは止まらず、53分と57分にも得点し5ゴールをマークした。
ハーランドは今季公式戦36試合で39ゴールを決めたことにより、トミー・ジョンソンが1928/29シーズンに達成した38ゴールを上回って、マンCにおける1シーズンの最多得点記録を更新した選手となった。また、22歳352日でCL通算30ゴールを達成したキリアン・エムバペを抜き、最速かつ最年少の22歳236日でCL通算30ゴールを記録した選手にもなっている。CLの1試合で5得点を記録したのは、リオネル・メッシとルイス・アドリアーノに次いで3人目だ。
同メディアはマンCの選手に10段階中「5.0」から「8.5」の点数をつけた中で、ハーランドだけは10段階中「10.0」の満点評価を与えている。寸評では「なんてモンスターだ! 彼にとっては明らかに成功した試合だった」との評価を下している。
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