マンチェスター・シティ 最新ニュース
潤沢な資金をもとにこれまで数々の著名な選手を獲得してきたマンチェスター・シティ。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手も少なくない。ここでは、シティが高額な移籍金を支払って獲得したものの、それに見合う活躍ができなかった選手を5人紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照
FW:ジョー
生年月日:1987年3月20日
移籍金:2400万ユーロ(約31億円)
在籍期間:08年夏~11年夏
リーグ戦成績:21試合1得点2アシスト
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日本でも馴染みのある元ブラジル代表FWジョーもかつてはマンチェスター・シティに在籍していた。2005年にコリンチャンスからCSKAモスクワに移籍。そして2008年、2400万ユーロ(約31億円)もの移籍金でシティに加入となった。
名古屋グランパス在籍時の2018年、Jリーグ得点王とベストイレブンを獲得したジョー。その決定力は言わずもがなだが、シティではCSKAモスクワで見せたその実力を発揮できず。レンタルされたエバートン、ガラタサライで活躍するも、2011年にインテルナシオナルへ完全移籍となった。
スピードやテクニックを活かしゴールを量産していたジョーだが、無断帰国や練習遅刻、夜遊びなど問題行動も目立った。素行の悪さがなければ、もう少し活躍していたかもしれない。シティではレンタルに出され、同クラブで目立った活躍はできなかったため、残念な補強となった。
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