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鎌田大地、来季もブンデスリーガ?
アイントラハト・フランクフルトに所属する26歳の日本代表MF鎌田大地に対し、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが関心を示している。しかし、オファーは届いておらず、依然としてボルシア・ドルトムントへ移籍する可能性が最も高いようだ。ドイツメディア『RUHR24』が報じている。
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鎌田は6月末にフランクフルトとの契約が終了する。フランクフルトは契約延長を打診しているが、同選手は無料で移籍することを視野に入れており、夏に他クラブへ移ることが濃厚だ。すでにドルトムントと5年契約で口頭合意したとの情報も流れている。しかし、まだ移籍の決断は下していないようだ。
同メディアによると、ドルトムントは第一希望ではなく、ドイツ国外のクラブを移籍先に考えているため、チェルシーやマンUからオファーが届けば、ドルトムントとの契約が頓挫する可能性があるとのこと。とはいえ、同メディアは「鎌田大地のプレミアリーグへの移籍はありそうにない」とし、「チェルシーは冬に選手の補強で3億ユーロ以上を投資した。今後の移籍ウィンドウは選手の放出を優先する。マンUには、鎌田のポジションにワールドクラスの選手が何人もいる。したがって、ドルトムントへの移籍は依然として最も可能性が高いだろう」との見解を示した。
【了】