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3月のキリンチャレンジカップ2試合に臨むサッカー日本代表メンバーがまもなく発表される。FIFAワールドカップカタールを終え、新たなサイクルに突入するこのタイミングで、どんなメンバーが揃うのか。今回は、Jリーグで印象的な活躍を見せている5人を日本代表に推薦する。
DF:佐々木旭(川崎フロンターレ)
生年月日:2000年1月26日(23歳)
2022リーグ戦成績:21試合1得点2アシスト
2023リーグ戦成績:4試合0得点1アシスト
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本命不在の日本代表野左サイドバックに推薦したいのが大卒2年目の佐々木旭だ。関東大学リーグでMVPを獲得した佐々木は、川崎フロンターレに加入。ルーキーイヤーだった昨季は、シーズン序盤から左サイドバックのファーストチョイスとなった。しかし、中盤以降は出場機会が激減し、手応えと悔しさをどちらも経験する1年となった。
移籍した谷口彰悟が着けていた背番号5を受け継いだ今季は、開幕から印象的な活躍を見せている。本来の特徴でもある対人守備の強さはもちろんのこと、配球面でもチームに貢献。宮代大聖への鋭い縦パスや、裏を取る遠野大弥へのスルーパスなど、攻撃面での印象も強い。最終ラインに退場や負傷といったアクシデントが続く今季はセンターバックでプレーする時間もあるが、そういった緊急事態に対応できる柔軟性もある。
180cmとサイズもあり、センターバックもこなせる守備能力、正確なパス能力やサイドを上下動する運動量もある。日本代表の左ウイングに三笘薫が入ると仮定すると、佐々木が良きパートナーとして三笘を輝かせている姿が容易に想像できる。
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