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明治安田生命Jリーグの2023シーズンが幕を開け、盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したJリーグクラブの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は2月15日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。登録選手リストはJリーグ公式サイト参照
20位:ジュビロ磐田
監督:横内昭展
2022 J1リーグ戦成績:18位(6勝12分16敗)
総市場価値:1088万ユーロ(約13億円)
最高額選手:リカルド・グラッサ
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ジュビロ磐田は昨季3シーズンぶりにJ1に復帰したが、残留することは出来ず。最下位でJ2降格になると、2021シーズンに加入した外国人選手との契約時にFIFA規則の違反があったとされ、今後2回の登録期間での新規選手登録の禁止処分が下されてしまった。
そのため、磐田は今オフでの補強を行うことが出来ず、総市場価値1088万ユーロ(約13億円)で20位となった。クラブ内最高額はリカルド・グラッサの90万ユーロ(約1.1億円)。上記した禁止処分の影響もあり、市場価値が1億円を超えるのは同選手のみだ。
その他は鈴木雄斗が80万ユーロ(約9600万円)、大森晃太郎ら3選手が60万ユーロ(約7200万円)、杉本健勇ら4選手が45万ユーロ(約5400万円)となっている。ちなみにJ2開幕戦で2得点の活躍を見せた17歳FW後藤啓介の現在の市場価値は、5万ユーロ(約600万円)。今シーズンの活躍次第では、これから大幅にUPするだろう。