ドイツ・ブンデスリーガの14-15シーズン第4節が行われ、日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントは、同じく日本代表FW岡崎慎司のマインツアウェイで対戦。香川はトップ下、岡崎はワントップでスタメン出場を果たした。また丸岡満もベンチ入りしている。
立ち上がりはボールが落ち着かず、香川と岡崎もあまりボールに絡めない。
31分、鋭い縦パスを受けた香川がバイタルエリアでターンするも得点には結びつかず。マインツも岡崎が裏への抜け出しなど前線で駆け回るもシュートまで持ち込めない。
40分にはドルトムント。右からビスチェクがグラウンダーのクロスを送ると、アドリアン・ラモスがニアで合わせるもポストに阻まれる。
ブロックを敷くマインツに対し、前半のドルトムントはスペースを素早く突くという攻撃ができなかった。
後半最初のチャンスはドルトムント。53分、左からグロスクロイツの折り返しをラモスが狙うもDFに当たる。
64分、香川に代えてムヒタリアン、ラモスに代えてインモービレを投入する。
しかし、先制したのはマインツ。66分、ハイロの折り返しを岡崎が押し込んでマインツが先制する。
直後にドルトムントにもビッグチャンス。インオービレが狙うもブロックに入った岡崎の手に当たってしまう。PKとなったが、インモービレのシュートはGK完璧に止められた
74分、裏に抜けたハイロが中へ送ると、相手のオウンゴールを誘った。
得点が欲しいドルトムントは80分、ベンダーに代えてトップチームデビューとなる丸岡を投入する。何度かいいプレーを見せたものの、得点に絡むことはできず。
試合は岡崎の活躍もあり、マインツが勝点3を手にした。
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