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明治安田生命J1リーグが開幕して、各チームは2試合ずつを消化している。新体制の下で新たな船出となったチームもあれば、新たに台頭した選手もいる。今回は、この2試合で印象的な活躍を見せた選手の中から、ニューフェイスや昨季とは異なる姿を見せる選手を中心にベストイレブンを選出した。
MF:小野瀬康介
所属クラブ:湘南ベルマーレ
生年月日:1993年4月22日(29歳)
2023リーグ戦成績:2試合1得点1アシスト
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小野瀬康介は新天地で躍動している。開幕節では前半終了間際に平岡大陽のゴールを浮き球のパスでアシストすると、後半にはコーナーキックをペナルティーエリア外から右足で合わせて直接ゴールネットを揺らした。第2節でも右サイドからのミドルパスで町野修斗のゴールをおぜん立て。2試合で7得点を記録した湘南の攻撃において、小野瀬は欠かせない存在となっている。
これまで小野瀬は横浜FC、レノファ山口、ガンバ大阪でプレー。2020シーズンにはガンバの2位躍進に貢献したが、昨季限りで契約満了となり、ガンバ時代にコーチだった山口智監督のラブコールを受けて湘南に加入している。これまでは右サイドが主戦場だったが、湘南では3-1-4-2の右インサイドハーフで起用されている。2試合連続でチーム最高となる走行距離を記録し、起点となるパスで湘南の攻撃を司る。
ガンバでは2019シーズンにJ1自己最多となる7得点4アシストをマーク。湘南に加入した今季の目標を自己最多更新としており、幸先の良いスタートを切った。
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