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イタリアの名門ミランは、これまで多くの傑出したストライカーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象とした得点ランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、現時点までの公式戦通算成績を算出、データは『transfermarkt』を参照。
10位タイ:ラファエル・レオン(ポルトガル代表)
在籍期間:2019年夏~現在
クラブ通算成績:145試合36得点
代表通算成績:16試合2得点
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ポルトガル代表のラファエル・レオンは、このランキングに登場したばかりだ。2019年からの所属ですでに36ゴールを挙げている。
とはいっても、ミランにしてすぐにゴールを量産してきたわけではない。1年目と2年目はセリエAで6ゴールどまり。ポテンシャルの高さは随所に感じさせていたが、決定力に欠けるシーンが多く、注意力も散漫で、不安定なことが多かった。
それでも2021/22シーズンに一皮むけ、セリエAで11ゴール10アシストを記録。それまでセンターフォワードでの起用もあったがステファノ・ピオリ監督は左サイドに固定し、個人技で勝負するスタイルを確立した。この活躍でミランはセリエA優勝を果たし、ラファエル・レオンは年間最優秀選手賞を受賞している。
23歳と若いラファエル・レオンは、ミランの希望。現在は契約延長交渉中で、ミラン残留が決まれば、まだまだ順位を上げていくはずだ。