浦和レッズ 最新ニュース
明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。浦和レッズは、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて7人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される5人を紹介する。
DF:荻原拓也(背番号26)
生年月日:1999年11月23日(23歳)
前所属: 京都サンガF.C.
2022リーグ戦成績:21試合2得点1アシスト
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荻原拓也は2年間の武者修行を終えて浦和レッズに復帰する。本格的にトップチームの戦力になれるか注目だ。
浦和レッズの下部組織で育った荻原は、2018年にトップ昇格。ルヴァンカップ初戦でいきなり2ゴールを決める衝撃的なスタートを切ったものの、2年半でJリーグの出場はわずか13試合と厳しい状況に。そこで2020シーズン後半戦にアルビレックス新潟へ期限付き移籍。2021年から2シーズンは京都サンガF.C.で経験を積んだ。
武者修行の成果は上々。京都サンガ1年目は40試合に出てJ1昇格に貢献すると、2年目はケガによる離脱の時期もあったがJ1の舞台で21試合に出場し、着実にステップアップしてきた。
精度の高い左足と鋭い突破が武器の荻原は、左サイドバックが本職だが、より攻撃的な位置もこなせる。期限付き移籍で磨いた武器を引っ提げ、荻原は再び浦和レッズのトップチームで居場所を見つけようとしている。
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