浦和レッズ　最新ニュース

　明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。浦和レッズは、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて7人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される5人を紹介する。

FW：髙橋利樹（背番号18）

生年月日：1998年1月20日（25歳）
前所属： ロアッソ熊本
2022リーグ戦成績：40試合14得点1アシスト

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　髙橋利樹は、浦和レッズでの活躍が未知数な新戦力だ。それだけに、大化けの可能性も秘めている。

　髙橋は埼玉県出身。埼玉栄高校時代にU-17日本代表を経験した。その後大学卒業後にロアッソ熊本でプロキャリアをスタートさせている。

　2020シーズンのロアッソ熊本はJ3。髙橋はプロ1年目は32試合で9ゴールを挙げると、2年目は23試合で8ゴール。J2に舞台を移した2022年シーズンは40試合に出て14ゴールを挙げている。

　3シーズンで3部から1部の全てを経験する形になる髙橋。本人にとってもJ1の舞台は未知数で、蓋を開けてみなければ分からないところはある。ただ、成長の速度は注目すべきところ。前線からのプレスが得意という点でも、浦和レッズに求められているFW像と言えそうだ。

　以前から浦和レッズファンであることを公言していた髙橋。憧れのクラブでの活躍をファンも本人も期待しており、今後のさらなる飛躍に注目だ。

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