柏レイソル　最新ニュース

　明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。柏レイソルは、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて13人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される選手を紹介する。

MF：高嶺朋樹（背番号5）

生年月日：1997年12月29日（25歳）
前所属： 北海道コンサドーレ札幌
2022リーグ戦成績：26試合2得点2アシスト

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　北海道コンサドーレ札幌を代表する選手の一人だった高嶺朋樹は、2023年から柏レイソルでプレーすることが決まった。

　高嶺は小学生の頃から北海道コンサドーレ札幌の下部組織でプレー。ユースからトップ昇格は果たせなかったが、筑波大学で評価されて2020年にコンサドーレとプロ契約を交わした。

　プロ1年目からコンスタントにプレーした高嶺はコンサドーレの未来を担う存在と期待されてきたが、この冬に柏レイソルへ移籍。新天地でさらに上を目指すことになる。

　守備的MFが本職の高嶺。大きな特徴の一つは、インテンシティの高い球際の守備だ。中盤で高嶺が相手の攻撃の芽を摘めれば、昨季後半戦の守備の課題は改善に向かうはずで、クリエイティブな攻撃にもつなげることができる。

　柏レイソルは高嶺を獲得するため、コンサドーレに高額な移籍金を支払ったという。クラブとファンの期待は大きい。

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