チェルシー 最新ニュース
欧州主要リーグの22/23シーズンは後半戦に入っている。来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在チェルシーに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回は、この夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る5選手をピックアップして紹介する。(データは『transfermarkt』を参照)
FW:ピエール=エメリク・オーバメヤン(元ガボン代表)
生年月日:1989年6月18日
契約期間:2024年6月30日まで
22/23リーグ戦成績:11試合1得点0アシスト
22/23欧州CL成績:6試合2得点1アシスト
22/23カップ戦成績:なし
【チェルシー参戦の欧州CLを観るならWOWOW!
加入月は視聴料が無料。TV・PC・アプリで視聴可能】
昨年夏にチェルシーの一員になったピエール=エメリク・オーバメヤンは、放出候補の筆頭にあがるかもしれない。
33歳のオーバメヤンは、2022年9月1日にバルセロナから加入した。しかし、自身の獲得を望んだトーマス・トゥヘル監督が9月7日に解任され、グレアム・ポッター監督がボスになっている。
こうなると、オーバメヤンの活躍は難しい。チェルシーでのプレミアリーグデビュー戦となった10月1日のクリスタル・パレス戦でゴールを決めて好発進を切ったかに思われたが、その後リーグ戦でのゴールはなし。主に途中出場という形で、コンスタントに起用されているが、結果は出ていない。
そうこうしているうちに、チェルシーは冬の移籍市場でまた新たな選手を大量に獲得している。年俸884万ポンド(約12.4億円)のベテランよりも、新たに獲得した若手有望株を使いたいというのが一般的なクラブの考え方だろう。