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古橋亨梧にプレッシャーはない?「自信が滲み出ている」昨季得点王の移籍で負担増も影響なし

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース


【写真:Getty Images】



古橋亨梧、より多くのゴールを求められるが…

 セルティックの古橋亨梧は今季公式戦32試合に出場し22得点4アシストを記録している。チームに欠かせない選手として活躍しているが、ギオルゴス・ギアクマキスがアトランタ・ユナイテッドに移籍したことで、より負担が大きくなるかもしれない。しかし、全くプレッシャーを感じていないと、スコットランド紙『ヘラルド』が報じている。



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 古橋は昨季のリーグ戦で12ゴール決めたが、ギアクマキスがゴール数を上回ったことで得点王を逃した。今季はすでに昨季のゴール数を超えており、スコティッシュ・プレミアシップで得点ランキングのトップを走っている。それでもギアクマキスが去ったことで、古橋はより多くのゴールを求められることになりそうだ。

 同メディアはタイトルに「セルティックは古橋に頼りすぎている」とつけ、プレッシャーに押しつぶされることを危惧した。その一方で「彼から自信が滲み出ており、正直なところ、彼にプレッシャーという言葉はそぐわないように思う。彼はスコットランドの試合を容易に理解し、毎週のようにディフェンダーを苦しめている。常に動き続ける彼のプレーは、対戦相手にとって悪夢に違いない」と伝え、古橋はプレッシャーに打ち勝つとの見解を示している。そして、怪我だけが唯一の懸念だと報じた。

【了】

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