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南野拓実、モナコで厳しい状況続く…
2022年6月にリバプールからASモナコへ完全移籍した日本代表FW南野拓実。新天地での活躍が期待されたが、ベンチ入りしただけで出場できなかった試合も多い。フランス紙『レキップ』などから厳しい批判を受けていると、英メディア『ラージング・ザ・コップ』が報じている。
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南野はモナコに移籍後、2022年9月のスタッド・ランス戦で初ゴールを含む1得点1アシストを記録する活躍を見せ、3-0の勝利に貢献した。しかし、その後は調子が上がらないまま日本代表としてカタールワールドカップに出場している。大会終了後、今年1月はベンチ入り止まりの試合が続いたが、前節のクレルモン・フット戦で先発出場を果たし85分間プレーした。
同メディアはタイトルに「モナコは、南野拓実がリバプールから加入して以来、彼に全く感銘を受けていない」とつけ、「大きな失望を味わっている」と報じている。また、モナコが南野を獲得したのはマーケティング要員であり、それ以上のものではないと伝えた。
一方で「クレルモン・フット戦のパフォーマンスは良かった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すモナコでは、今シーズンもまだまだ活躍できるはずだ。トレードマークの南野の笑みが、もう少し頻繁に見られることを祈っている」と報じ、今後の活躍に期待を寄せている。
【了】