レアル・マドリード 最新ニュース
欧州主要リーグの22/23シーズンもおよそ半分を消化し、他クラブへレンタル移籍している選手がどのような活躍をしているか気になるところだ。今回は、レアル・マドリードからレンタル移籍している選手から5人をピックアップして移籍先での活躍を5段階(A~E)で評価する(リーグ成績は2月7日現在)
FW:フアンミ・ラタサ(元U-20スペイン代表)
生年月日:2001年3月23日
レンタル先:ヘタフェ(ラ・リーガ)
今季リーグ成績:10試合0得点0アシスト
移籍先での評価:E
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21歳のFWフアンミ・ラタサは、レアル・マドリードでのキャリアが難しくなっている若手だろう。センターフォワードだが、ラ・リーガでまだ得点を決められていない状況だ。
2016年からレアル・マドリードの下部組織に所属しているラタサは、昨年5月のカディス戦でトップデビューを飾り、夏にヘタフェへレンタル移籍した。
しかし、新天地ではほとんど出番なし。ここまでラ・リーガ10試合に出場しているものの先発での出場は1回もなく、終盤に短いプレー時間が与えられるだけの起用法だ。
192cmの長身を武器に前線で体を張れるラタサは、ヘディングやポストプレーだけでなく、左足のシュートも得意としている。ただ、ラ・リーガの残留争いをしているヘタフェで定位置を得られない現状を考えると、レアル・マドリードが必要とするレベルにまだ達していないことは明らかだろう。
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【了】