各紙とも7点をつける高い評価。トップはメネズの8点
「ニューシネマ・ミラン。インザーギ、常軌を逸した試合を制してFW3人全てにゴールを決めさせる」(ガゼッタ・デッロ・スポルト)
サッカーの試合としては点の出入りが激しすぎ、良くも悪くも派手だったパルマvsミラン戦。ただ地元紙は、攻撃陣の健闘を素直に讃えていた。
主役として扱われていたのは、当然ながら5ゴール中4ゴールに絡んだメネズ。試合後、ベルルスコーニ会長から祝福のダイレクトコールを受けたという彼は、ほぼ全てのメディアから評点8を貰っていた。
その一方、各地元紙は1ゴール1アシストを挙げた本田についても高く評価していた。以下は各紙の評価及び評点。
ガゼッタ・デッロ・スポルト 7
「ジャック(ボナベントゥーラ)へのアシスト、研究のあとが伺える非常に美しい動きからヘディングでゴールも決める。その後は外されたが、有効性は取り戻した。試合に戻ればそれを発揮する」
また同紙によるミラン全選手の採点は以下の通り。
ディエゴ・ロペス4.5、アバーテ7、アレックス5.5(サパタ6)、ボネーラ4.5、デ・シーリオ5、ポーリ5.5、デ・ヨンク6.5、ムンタリ6、本田7(ラミ6)、メネズ8(ニアン評点なし)、ボナベントゥーラ