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Jリーグは欧州クラブが注目する市場に
古橋亨梧や前田大然、旗手怜央などはセルティックの主力として活躍している。その成功例を受けて、日本サッカーに詳しいサム・ロブソン氏がJリーグに言及し、獲得を目指すべき5人の選手の名前を挙げた。スコットランドメディア『フットボールスコットランド』が報じている。
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2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍した古橋は、今季公式戦32試合に出場し22得点4アシストを記録。前節のセント・ジョンストンFC戦でリーグ戦19ゴール目を決めたことにより、ヨーロッパ・ゴールデンシュー(欧州得点王)争いで6位に浮上している。
今やセルティックの先発に日本人選手の名前が並んでいる状況だ。同メディアはタイトルに「セルティック、レンジャーズ、ハーツ、その他のスコティッシュ・プレミアシップのクラブが、ウォッチリストに入れておくべき5つのJリーグの宝石」と付け、「全体として、スコットランドのチャンピオンは日本市場から大きな恩恵を受けている。セルティックの成功は、間違いなく他のクラブにもネットを広く投げかけるきっかけとなった。レンジャーズやハーツ、アバディーンFCなどスコットランドのクラブは、すぐに新たな才能を求めてJリーグの市場に参入する誘惑に駆られるだろう」と報じた。
そして、各クラブが獲得を目指すべき5人の選手を選出。ロブソン氏が選んだのは、サンフレッチェ広島の満田誠、FC東京の松木玖生、川崎フロンターレの橘田健人、ガンバ大阪の谷晃生、清水エスパルスの山原怜音の5人だ。満田については「昨年最大のサプライズ。大学を卒業して最初のシーズンでJリーグに嵐を巻き起こした」と述べている。
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